コラム

照明・天井・壁

リビングの中でも高い位置にある場所を掃除する際は、ハンディモップやお掃除シートを利用するのがおすすめです。細かいところまで掃除をするのは難しいかもしれませんが、ホコリを取り除くだけでもイメージは大きく変わります。

高い位置を掃除する際は体勢に注意しましょう。使いづらい掃除道具を使って無理やり掃除をしようとすると無理な体勢になりがちで、場合によっては怪我をしてしまうかもしれません。細かいところまで掃除をしたいときは、脚立などを用意して無理な体勢にならないよう安全第一を心がけてください。

床・ソファー

床やソファーは天井からホコリが落ちてくるので、最後に掃除するようにしてください。掃除機などを使ってホコリを吸い込んだ後は、ソファーカバーなどを外して洗濯するのがおすすめです。洗濯機を利用することで、よりキレイな状態にすることができます。カバーが洗えない場合は、粘着式のクリーニングローラーなどを活用して細かいゴミを残さず取り除いてください。

エアコン

エアコンに関しては、上部のホコリをハンディモップなどで落として、全体をお掃除シートで拭けば完了です。内部の掃除もある程度は自分で行うことができるため、もっとキレイにしたいという方はエアコン洗浄スプレーなどを活用してください。

巾木

巾木はホコリがたまりやすい部分であり、取り除きづらい部分でもあります。そのため、隙間まで届くブラシなどを活用してください。

カーテン・クッションカバー

カーテンやクッションカバーは、洗濯機を使って洗うことでキレイにすることができます。クッションそのものを洗うのは難しいかもしれませんが、できればカバーだけでも洗うようにしましょう。

道具の確認

上記でもご紹介したように、大掃除では様々な道具を使い分ける必要があります。

そのため、掃除を始める前に必要なものが揃っているかを確認してください。掃除中に追加で買い物を行うとなると、掃除だけに集中できなくなってしまいます。洗剤なども必要な分が残っているか事前に確認しておきましょう。

各種道具を使用する場所に準備しておく

掃除をする際にいちいち道具を取りに移動していたら手間がかかってしまいます。そのため、各種道具を使用する場所に準備しておくようにしましょう。そうすることでスムーズに掃除を始められます。

室内の不要なものは処分する

不要なものが散らかっていると掃除がしづらくなります。まずは部屋全体の片付けをして不要なものを取り除いた後で、細かい掃除を行うようにしてください。

時間を決める

何時まで掃除を行うのかを決めて、中途半端でも時間が来たら終わるようにしてください。

掃除中に落としづらい汚れが見つかる場合があります。しかし、そこだけに時間をかけすぎると、他の場所の掃除ができなくなってしまうため、あくまでも時間内に終わらせることが大切です。1日で終わるのが難しい場合は、何日かに分けて掃除するようにしてください。